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太田母斑、先天性色素細胞性母斑、分節型黒子層
ミルクコーヒー斑点、半文様状母斑
先天性母斑の治療
先天性母斑と言っても、
すべてが低出力治療で進行するわけではありません。
太田母斑、先天性色素細胞性母斑、分節型黒子層ミルクコーヒー斑点、半文様状母斑
先天性母斑の治療
先天性母斑と言っても、すべてが低出力治療で進行するわけではありません。
低出力治療、
実は高出力レーザートーニング!
低出力と表記している医院が多いですが、実際の治療方法を見ると高出力レーザートーニングと言うのが正しいです。
このような治療方法は、副作用を減らしながら効率を上げることができるのがメリットです。
低出力治療、実は高出力
レーザートーニング!
低出力と表記している医院が多いですが、実際の治療方法を見ると高出力レーザートーニングと言うのが正しいです。
このような治療方法は、副作用を減らしながら効率を上げることができるのがメリットです。
先天性母斑なら無条件に低出力?!
NO!
母斑の特徴によって
治療法は異なります。
先天性母斑なら
無条件に低出力?!
NO!
母斑の特徴によって
治療法は異なります。
従来の固食的治療(緩和治療)に比べ、
痛みや副作用が著しく少ない。
低出力技術
(高出力レーザートーニング)
従来の固食的治療(緩和治療)に比べ、
痛みや副作用が著しく少ない。
低出力技術
(高出力レーザートーニング)
低出力技術が効果的な場合
ミルクコーヒー斑点、分節型黒子症、太田母斑等
ミルクコーヒー斑点
(cafe au lait spot : カフェオレスポット)
肌に均一な色で現れ、メラニン色素の過剰増殖が原因です。
コーヒーの色に似ていることからミルクコーヒー斑点と呼ばれるようになり、
カフェオレスポットとも呼ばれています。この斑点は時間が経つにつれて大きくなったり
濃くなったりする可能性があるため、早期に治療することをお勧めします。
肌に均一な色で現れ、メラニン色素の過剰増殖が原因です。 コーヒーの色に似ていることからミルクコーヒー斑点と呼ばれるようになり、 カフェオレスポットとも呼ばれています。この斑点は時間が経つにつれて大きくなったり 濃くなったりする可能性があるため、早期に治療することをお勧めします。

※ 施術後、腫れ、あざ、紅斑などの副作用が発生する可能性があります。


半月状母斑
(Nevus spilus)
様々な大きさの薄茶色の斑点を中心に、斑点内に1~2mm程度の 小さな黒い斑点や丘疹が現れる形です。基底にある茶色の斑点は、ミルクコーヒー斑点と 同様に基底層の色素沈着があり、表皮の過形成が見られます。黒い点では母斑細胞が観察されます。
様々な大きさの薄茶色の斑点を中心に、斑点内に1~2mm程度の
小さな黒い斑点や丘疹が現れる形です。基底にある茶色の斑点は、ミルクコーヒー斑点と
同様に基底層の色素沈着があり、表皮の過形成が見られます。黒い点では母斑細胞が観察されます。

※ 施術後、腫れ、あざ、紅斑などの副作用が発生する可能性があります。

しかし、
低出力治療(高出力レーザートーニング)の
限界点も明らかに存在します。

長期間、頻繁に治療を受けなければならず、完治するケースは思ったより少なく、再発も頻繁に起こります。
好転した後に治療を中断すると再び悪化するため、数百回以上治療するケースも少なくありません。
正確な統計はありませんが、過去10年以上の治療経験上、完治ケースは
全体の30%以下と推定され、限界を正確に認識する必要があります。
長期間、頻繁に治療を受けなければならず、完治するケースは思ったより少なく、再発も頻繁に起こります。 好転した後に治療を中断すると再び悪化するため、数百回以上治療するケースも少なくありません。 正確な統計はありませんが、過去10年以上の治療経験上、完治ケースは 全体の30%以下と推定され、限界を正確に認識する必要があります。


散乱と反射を減らし、色素位置まで完全にエネルギーを浸透させ、色素を除去する
オプティカル
チャネリング
(Optical channeling)
散乱と反射を減らし、色素位置まで完全にエネルギーを浸透させ、色素を除去する
オプティカル
チャネリング
(Optical channeling)

オプティカルチャネリングの
ための主要機器


VRM4
[ スペクトラ ]
VRM4
[ スペクトラ ]
Gentel Max Pro
[ カンデラ COE ]
Gentel Max Pro
[ カンデラ COE ]
Gentle Max Pro Plus
[ カンデラ COE ]
Gentle Max Pro Plus
[ カンデラ COE ]
国内外の主要レーザー会社の顧問として活動するほど、
レーザーに対する深い理解と治療経験をもとに
レーザーを選択、適用しました。
国内外の主要レーザー会社の顧問として活動するほど、 レーザーに対する深い理解と治療経験をもとに レーザーを選択、適用しました。


Figure 3. Small congenital melanocytic nevus on the neck in a 16-year-old woman (A) and 11-year-old woman (C) before
treatment and (B and D) 2 months after 1 session of the combined Er:YAG laser and long-pulsed alexandrite laser treatment,


先天性色素細胞性母斑
(Congenital Melanocytic nevus)
非整形的な色素沈着で発生し、メラノサイト系に由来する
母斑細胞からなる皮膚の良性腫瘍です。時間が経つにつれて次第に
大きくなる可能性があるため、早期治療が重要で、一部は毛を伴ったり、
表面がでこぼこになることもあります。
非整形的な色素沈着で発生し、メラノサイト系に由来する 母斑細胞からなる皮膚の良性腫瘍です。時間が経つにつれて次第に 大きくなる可能性があるため、早期治療が重要で、一部は毛を伴ったり、 表面がでこぼこになることもあります。

※ 施術後、腫れ、あざ、紅斑などの副作用が発生する可能性があります。


太田母斑、伊藤母斑
(Ota like Melanosis / Ito's nevus)
メラニン細胞が異常に増殖して発生するもので、
太田母斑は目の周りや頬骨など三叉神経に沿って現れる
青色、灰色の斑点であり、伊藤母斑は肩、首、腕など
胴体部位に現れる青色の斑点を指します。
メラニン細胞が異常に増殖して発生するもので、 太田母斑は目の周りや頬骨など三叉神経に沿って現れる 青色、灰色の斑点であり、伊藤母斑は肩、首、腕など 胴体部位に現れる青色の斑点を指します。

※ 施術後、腫れ、あざ、紅斑などの副作用が発生する可能性があります。